2026.09.18
施設から病院へ送迎するときはどうする?|ケアマネ・施設職員が確認したい介護タクシーの依頼ポイント【堺市・高石市】
「施設の利用者様を病院へ連れて行きたいけれど、送迎できる職員がいない」
「車椅子を利用している方なので、一般のタクシーでは移動が難しい」
「急に受診が決まったけれど、ご家族が迎えに来られない」
「介護タクシーを手配したいけれど、何を伝えればいい?」
介護施設や高齢者住宅などでは、利用者様の通院や入退院に伴い、施設から病院までの移動手段が必要になることがあります。
ご家族が送迎できる場合もありますが、仕事や遠方にお住まいなどの理由で、毎回対応できるとは限りません。
また、施設職員が病院まで付き添うことで、施設内の人員配置に影響することもあります。
そのような場合に、移動手段の一つとして介護タクシーを利用する方法があります。
介護タクシーターキーでは、堺市西区を拠点に、堺市・高石市を中心とした南大阪エリアで、施設から病院への通院・入退院時の送迎についてご相談を承っています。
この記事では、ケアマネジャー様や施設職員様が介護タクシーを手配するときに、事前に確認しておきたい情報や依頼の流れについてご紹介します。
施設から病院への送迎で、こんなことで困っていませんか?
ご家族が送迎できない
利用者様が病院を受診する際、まずご家族へ送迎をお願いする施設もあると思います。
しかし、
- ご家族が仕事をしている
- 遠方に住んでいる
- ご家族自身も高齢
- 急な受診で予定を調整できない
などの理由で、対応が難しい場合があります。
そのようなとき、施設から病院までの移動を介護タクシーへ相談する方法があります。
施設職員が送迎すると人員が不足する
施設職員が利用者様の通院へ同行する場合、病院までの移動だけではなく、受付や診察、会計、帰所まで長時間施設を離れることになる場合があります。
その間、施設内の人員配置を調整しなければならないこともあるでしょう。
送迎や必要な付き添いの一部を外部サービスへ相談できれば、施設職員の負担を軽減できる可能性があります。
車椅子で一般のタクシーを利用するのが難しい
利用者様が車椅子を使用している場合、一般のタクシーでは乗車が難しいことがあります。
特に、
- 車椅子から座席への移乗が難しい
- 乗降時に介助が必要
- リクライニング車椅子を使用している
といった場合は、利用者様の状態に対応できる車両かどうかを確認する必要があります。
介護タクシーを依頼する際は、「車椅子です」と伝えるだけではなく、使用している車椅子の種類や必要な介助内容も共有しておくとスムーズです。
急に通院・退院が決まった
「今日、病院を受診することになった」
「退院が決まったので施設まで送迎してほしい」
など、急に移動手段が必要になる場合もあります。
当日の予約状況によって対応できないこともありますが、急な送迎が必要になった場合も、まずは利用日時や利用者様の状態をご相談ください。
施設から病院への送迎で介護タクシーを利用できる?
介護タクシーは、ご自宅から病院への送迎だけではなく、施設と病院の間の移動についても相談できます。
例えば、
- 介護施設から病院への通院
- 高齢者住宅から病院への受診
- 病院から施設への退院送迎
- 定期検査やリハビリ
- 継続的な定期通院
などです。
施設から病院へ送迎する場合は、個人で利用するとき以上に、「誰から利用者様を引き継ぎ、病院到着後に誰へ引き継ぐのか」を明確にしておくことが大切です。
ケアマネ・施設職員が予約前に確認したいこと
施設から介護タクシーを依頼する際は、必要な情報を事前に整理しておくとスムーズです。
① 利用者様の氏名・連絡に必要な情報
まず、どなたが利用されるのかを確認します。
施設職員様が予約する場合は、
- 利用者様
- 施設担当者様
- ご家族
のうち、当日の連絡を誰と取ればよいのかも共有しておくと安心です。
② 出発する施設と目的地
次に、
- 施設名
- 施設住所
- 病院名
- 病院の入口や待ち合わせ場所
などを確認します。
大きな病院では、正面玄関・救急入口・外来入口など複数の入口があることもあります。
「○○病院まで」だけでなく、分かる場合はどこで降車するのかも共有してください。
③ 受診日時・予約時間
病院の診察予約時間が決まっている場合は、その時間をお知らせください。
病院までの移動時間や乗降に必要な時間を考え、余裕を持ったお迎え時間を検討します。
④ 歩行状態・介助量
安全な送迎を行うために特に重要なのが、利用者様の身体状況です。
例えば、
- 独歩可能
- 杖を使用
- 歩行器を使用
- 一部介助が必要
- 車椅子を使用
- 移乗に介助が必要
など、現在の状態を分かる範囲でお知らせください。
「以前は歩けていた」ではなく、利用日時点で想定される状態を共有していただくことが大切です。
⑤ 車椅子など使用している福祉用具
車椅子をご利用の場合は、その種類も重要です。
通常の車椅子なのか、リクライニング式などなのかによって、必要な車両や対応方法が変わる場合があります。
利用者様が普段使用している福祉用具について、予約時に共有してください。
⑥ 医療機関で必要になるもの
通院時には、
- 診察券
- マイナ保険証等
- お薬手帳
- 紹介状
- 病院から指定されている書類
などが必要になることがあります。
介護タクシー側が医療判断や医療行為を行うことはできませんので、必要な書類や医療上の注意事項については、施設・ご家族・医療機関の間で事前に確認しておくことが重要です。
「誰がどこまで付き添うか」を事前に決めておきましょう
施設から病院へ送迎するときに、特に曖昧になりやすいのが付き添いの範囲です。
例えば、
施設玄関 → 介護タクシー → 病院玄関
まででよいのか、
それとも、
施設玄関 → 病院受付 → 待合室 → 会計・薬局 → 施設へ帰所
までのサポートが必要なのかによって、依頼内容は大きく変わります。
事業者や医療機関のルールによって対応範囲は異なりますが、院内付き添いについて相談できる場合もあります。
そのため予約時には、
「病院まで送迎だけお願いしたい」
「受付まで付き添ってほしい」
「診察が終わるまで待機してほしい」
「会計・薬局を終えて施設へ戻るところまでお願いしたい」
など、必要な範囲をできるだけ具体的に共有してください。
病院到着後の引き継ぎ先も確認しましょう
施設職員様が病院へ同行しない場合は、病院到着後に利用者様を誰へ引き継ぐのかも重要です。
例えば、
- ご家族が病院で待っている
- 病院スタッフへ引き継ぐ
- 介護タクシーの付き添いを依頼する
など、ケースによって異なります。
「病院へ送れば終わり」と考えるのではなく、利用者様が安全に受診できるよう、施設を出発してから病院での引き継ぎまでを事前に整理しておきましょう。
施設・ケアマネジャーから依頼するときに伝えておきたいこと
施設から病院への送迎をスムーズに行うためには、利用者様のお名前や目的地だけでなく、身体状況や必要な介助について事前に共有しておくことが大切です。
特に確認しておきたいのは、次のような内容です。
- 利用者様のお名前
- 出発する施設名・住所
- 通院先の病院名
- 診療科
- 予約日時
- 車椅子の有無・種類
- ご本人の歩行状態
- 乗降時に必要な介助
- 院内付き添いの必要性
- ご家族が同行するか
- 診察後の帰所方法
- 荷物の有無
すべての情報が最初から確定していなくても構いません。
例えば、「診察終了時間が分からない」「ご家族が同行できるかまだ確認中」といった場合は、現時点で分かっている内容をお知らせください。
事前に情報を共有することで、当日の行き違いや確認作業を減らし、よりスムーズな送迎につながります。
院内付き添いが必要かどうかも確認しましょう
施設から病院へ送迎する際に、意外と重要になるのが、
「病院へ到着した後、誰が付き添うのか」
という点です。
施設職員の方が同行できる場合もありますが、人員体制などの事情により、毎回職員の方が通院に付き添うことが難しいケースもあります。
また、ご家族が遠方に住んでいる、仕事がある、ご家族自身も高齢であるなどの理由で、病院へ同行できない場合もあります。
そのような場合は、介護タクシーへ院内付き添いについて相談できる場合があります。
例えば、
- 病院入口から受付まで
- 待合室への移動
- 車椅子での院内移動
- 会計
- 薬局
- 診察後の車両までの移動
などです。
対応できる内容は医療機関のルールやご本人の状態などによって異なるため、予約時に「どこまで付き添いが必要なのか」を共有しておくことが大切です。
診察後の帰所方法まで決めておくと安心です
施設から病院へ行くときは、行きの送迎だけでなく、診察後にどのように施設へ戻るかまで考えておきましょう。
特に外来診察では、終了時間が予定より前後することがあります。
そのため、
「診察終了後に連絡する」
「おおよその終了時間でお迎えを相談する」
など、帰りの送迎方法について事前に確認しておくと安心です。
また、診察や検査の後は、ご本人が行きよりも疲れている場合もあります。
帰所時にも車椅子や乗降介助が必要かどうかを含めて相談しておきましょう。
定期通院の場合は継続利用についても相談できます
施設入所中の利用者様によっては、
- 定期診察
- リハビリ
- 透析
- 定期検査
- 継続的な治療
などで、同じ病院へ定期的に通院する場合があります。
毎回その都度送迎方法を探すことは、施設職員やケアマネジャーの方にとっても負担になります。
通院する曜日や頻度がある程度決まっている場合は、継続的な送迎についても事前にご相談ください。
例えば、
「毎月第2火曜日に通院している」
「月に2回リハビリへ通っている」
といった情報を共有いただくことで、その後の送迎について相談しやすくなります。
ただし、毎回必ず同じ時間に対応できるとは限らないため、定期的な利用をご希望の場合は早めにご相談ください。
急な退院・転院が決まった場合も、まずはご相談ください
介護タクシーが必要になるのは、予定されていた通院だけではありません。
「今日、退院することになった」
「別の病院へ転院することになった」
など、急に移動手段が必要になる場合もあります。
介護タクシーターキーでは、24時間ご相談を受け付けています。
車両の予約状況などによってご希望に添えない場合もありますが、急な退院・転院の場合も、まずは、
- 現在いる病院・施設
- 移動先
- 希望日時
- ご本人の身体状況
- 車椅子の有無
- 必要な介助
をお知らせください。
なお、介護タクシーは救急車ではありません。
緊急性が高い場合や移動中に医療的な管理が必要な場合は、医療機関と相談のうえ、適切な搬送方法を選択する必要があります。
ケアマネジャー・施設職員・ご家族との情報共有を大切にしています
施設から病院への送迎では、介護タクシーだけで完結するとは限りません。
ご本人を中心に、
施設職員 → 介護タクシー → 医療機関 → ご家族
など、複数の方が関わることがあります。
そのため、
「誰が当日送り出すのか」
「病院では誰へ引き継ぐのか」
「診察後は誰へ連絡するのか」
「施設へ戻った際は誰が対応するのか」
といったことを事前に整理しておくことが重要です。
介護タクシーターキーでは、ご本人が安全に移動できることはもちろん、施設職員やケアマネジャー、ご家族の方にも安心してご相談いただけるよう、必要な情報を確認しながら対応することを大切にしています。
介護経験者だからこそ、ご本人の状態に合わせた対応を大切にしています
同じ「施設から病院への送迎」でも、利用者様によって必要なサポートは異なります。
例えば、
- ご自身で歩ける方
- 杖や歩行器をご利用の方
- 車椅子をご利用の方
- 乗降時に介助が必要な方
- 院内での移動にも付き添いが必要な方
などです。
介護タクシーターキーの代表は介護福祉士資格を保有しており、介護経験を活かした送迎サービスを提供しています。
単に「施設から病院まで運ぶ」だけではなく、
「この利用者様が安全に移動するには、どのようなサポートが必要か」
という視点を大切にしています。
ご本人の身体状況や施設での普段の様子など、送迎時に知っておいた方がよいことがございましたら、予約時にお知らせください。
堺市西区・堺市・高石市の施設・ケアマネジャーの方へ
介護タクシーターキーでは、堺市西区を拠点に、堺市・高石市を中心とした南大阪エリアからのご相談に対応しています。公式サイトでは、病院への通院・入退院送迎、院内付き添い、車椅子利用者への対応などを案内しています。
例えば、
「施設入所者様の通院手段を探している」
「ご家族が付き添えないため、院内付き添いまで相談したい」
「退院後、施設まで送迎してほしい」
「定期通院の送迎について相談したい」
といった場合も、まずは現在の状況をお聞かせください。
ご利用日時や病院名が完全に決まっていない段階でも、分かる範囲からご相談いただけます。
まとめ
施設から病院へ介護タクシーを手配する際は、単に出発地と目的地を伝えるだけではなく、
- ご本人の身体状況
- 車椅子の有無
- 必要な乗降介助
- 院内付き添い
- 病院での引き継ぎ方法
- 診察後の帰所方法
- ご家族の同行・連絡方法
などを事前に整理しておくことが大切です。
特に施設・ケアマネジャーからのご依頼では、「誰から誰へ利用者様を引き継ぐのか」まで決めておくことで、当日の送迎をスムーズに進めやすくなります。
介護タクシーターキーでは、介護経験を活かし、ご本人だけでなく施設職員・ケアマネジャー・ご家族との連携も大切にしながら対応しています。
堺市西区・堺市・高石市をはじめとした南大阪エリアで、
「利用者様の通院手段を探している」
「施設から病院までの送迎を相談したい」
というケアマネジャー・施設職員の方は、まずはお気軽にご相談ください。



